プール総アルカリ度ガイド — TAの調整方法
80〜120 ppmのバッファーがpHを安定させるか跳ね回らせるかを決める理由。
総アルカリ度(TA)はpHの下にあるショックアブソーバーです。炭酸水素塩と炭酸塩の貯蔵量を炭酸カルシウムとしてppmで測定します。貯蔵量が少なすぎると、雨嵐や塩素投入のたびにpHが急変し;多すぎると、pHが高く固定されて補正を受け付けません。アルカリ度計算機はどちらの方向からも80〜120 ppmの範囲で機能します。
TAの上昇:重曹の計算
計算機は10,000ガロンあたり1 ppmあたり炭酸水素ナトリウム2.24 ozを使用します。ツール独自のデフォルトを用いた計算例:60 ppmを読む100 ppmを目標とするプールは40 ppmの上昇が必要です — 20,000ガロンのプールでは40 × 2 × 2.24 = 179 oz、重曹11ポンド強です。この量を2〜3回に分けて循環させながら投入することで、全量を投入する前に軌道を確認できます。
TAの低下:酸と忍耐
下げるには10,000ガロンあたり1 ppmあたり塩酸2.56 fl ozを使用します。160 ppmで100 ppmを目指す20,000ガロンのプールは60 × 2 × 2.56 ≈ 307 fl oz — 塩酸約2.4ガロンになります。この数値は総予算であり、一度に注ぐ量ではありません:酸はアルカリ度を消費すると同時にpHも下げるため、大きな補正は複数日にわたって投入・循環・両値の再検査で行います。
TAとpHは連動したシステム
すべての酸投入が両方の数値を動かし;すべての曝気セッションがTAをあまり変えずにpHを上げます。そのため計算機は作業を分けています:アルカリ度ツールはTA変化の酸または重曹の量を計算し、pHツールはpH変化(TA約100 ppm基準で10,000ガロンあたり0.1 pHあたり塩酸6.5 fl oz)を計算します。まずTAを補正し、水が落ち着いてからpHを調整してください — 逆順だとたいてい二度やることになります。
LSIに隠れているCYA補正
測定されたアルカリ度がすべて同じようにバッファーするわけではありません。安定剤入りプールはシアヌル酸アルカリ度を持つため、LSI計算機は補正済みアルカリ度 = TA − CYA ÷ 3で計算します。TA 90 ppm、安定剤90 ppmのプールは水質バランス計算上60 ppmのプールと同様に振る舞います。LSIがTAの読み値から予想するより低い値が続くなら、この補正が通常の理由です。
FAQ
普通の重曹とアルカリ度増加剤は本当に同じですか?
化学的には同じです — 炭酸水素ナトリウムが両方の有効成分であり、計算機の10,000ガロンあたり1 ppmあたり2.24 ozはどちらにも適用されます。ラベルで100%炭酸水素ナトリウムを確認すれば、食料品店の製品でも同じ用量で使用できます。
アルカリ度を下げたときにpHがクラッシュしたのはなぜですか?
同じ酸が両方を下げるからです。解決策は別の薬品ではなく順序です:酸予算の一部を投入し、循環させ、TAとpHを一緒に再検査し、重曹より曝気でpHを回復させてから次の投入へ進んでください。
実際にどの目標値を入力すべきですか?
100 ppmがツールのデフォルトであり80〜120 ppmの帯域の中心です。塩水プールではしばしば60〜80 ppmと低めで運用します。塩素発生セルがpHを継続的に上げるため、軽いバッファーがその上昇を管理しやすくするからです。