タブレットフィーダー容量またはSWGセル出力を水量と目標塩素から計算します。
ソルトセルをサイジングするには、3つの入力から始めます:実際のプール容量をガロン(またはリットル)で、気候と遊泳者負荷、そしてセルの定格塩素出力(通常は24時間あたりに生成される等価塩素のポンド数で表されます)です。容量は推測ではなくプール容量計算機で測ってください。アンダーサイズのセルは連続運転を強いられるためです。典型的な水温と日射量をメモしましょう:温かく、日当たりがよく、利用の多いプールは、1日の塩素需要(日光・遊泳者・有機物のごみによって毎日消費される遊離塩素の量)が高くなります。多くのセルは「最大プールサイズ」定格で売られていますが、その数字は理想的な条件と24時間ポンプ運転を前提にしています。計画している1日のポンプ運転時間を時間単位で記録してください。セルは水が流れている間だけ塩素を生成するためです。最後に、安定剤(シアヌル酸/cyanuric acid)の目標値を確認します。塩水プールでは通常60〜80 ppmです。CYAは、セルが生成した塩素が数分で紫外線に破壊されるのを遮蔽するためです。
計算方法:1日の塩素需要を見積もり、その需要を余裕をもって上回る定格出力のセルを選びます。よく使われる計画値は、夏季に1日あたり遊離塩素で約2 ppmが消費されるというものです。これを重量に換算します:10,000 gal(37,850 L)における1 ppmは約0.0835 lb(37.85 g)の塩素に相当します。計算例、2 ppm/日を必要とする20,000 gal(75,700 L)のプール:20,000 / 10,000 × 2 × 0.0835 = 1日あたり約0.334 lb(151 g)の塩素です。1.0 lb/日定格のセルなら、100%出力でおよそ8ポンプ時間でこれを供給し、猛暑時の余裕も残します。セルをプール容量の1.5倍〜2倍でサイジングすると、40〜60%のデューティサイクルで需要を満たせるので、穏やかに運転し寿命も延びます。ポンプの運転が8時間だけなら、必要な1日出力を8で割ってセルが追いつくか確認してください。
正確さが重要なのは、アンダーサイズのセルを全開で回すと高価なチタンプレートが早期に摩耗し、それでも水が十分に消毒されず、CDCの「健康的な遊泳(Healthy Swimming)」指針が警告する藻や水系レクリエーション疾患のリスクが残るからです。最もよくある誤りは、箱の定格を文字どおりに信じ、実際の需要が暑さ・雨・遊泳者負荷で急増することを無視することです。常にアンダーサイズではなくオーバーサイズにし、生成された塩素が実際に持続するようCYAを範囲内に保ってください。安定剤がなければ、完璧にサイジングされたセルでも遊離塩素を維持できません。塩分はメーカーの目標値付近(一般に約3,200 ppm)に保ってください。塩分は低すぎても高すぎても出力を下げ、金属を腐食させうるためです。プレートに白いカルシウムスケールがないか数か月ごとに点検し、清掃は必ず指示どおりに行ってください。激しい酸洗いはコーティングを剥がしてしまいます。何か変更したら、丸1日運転した後に遊離塩素を再測定し、出力パーセントは一気にではなく徐々に調整してください。
常に実プール容量の1.5〜2.0倍以上に対応するセルを選んでください。大型セルは1日の稼働時間を抑えながら塩素需要を満たせます。
高品質のセルは3〜7年が一般的です。寿命はプレートの清潔さと1日の稼働時間に左右されます。
塩濃度の不足、冷水(60°F未満)、プレートへのカルシウム析出を確認してください。安定剤(CYA)レベルが生成された塩素を保護できる十分な値であることも確認しましょう。